営業黒字化達成も自己資本比率6.9%と財政基盤脆弱、北米事業の再建と債権者間協定抵触の解消が引続き焦点
河西工業(河西工)の決算短信AI要約・開示情報
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営業黒字化達成も自己資本比率6.9%と財政基盤脆弱、北米事業の再建と債権者間協定抵触の解消が引続き焦点
第3四半期累計で売上高が前年同期比11.5%減の1,429億円となるも、販管費抑制や北米事業の収益改善により営業利益25億67百万円(前年同期は27億43百万円の損失)と黒字転換した。しかし、包括利益は為替差損等により3,551百万円の赤字となり、自己資本比率は6.9%に低下。継続企業の前提に重要な疑義がある旨が開示されており、期限の利益喪失請求の権利放棄に向けた金融機関との協議状況が最大の注視点となる。
- 3Q累計営業利益が25.67億円の黒字(前年同期は赤字)。北米事業の損失縮小(セグメント損益が▲66億円から▲9.7億円に改善)と販価回復施策が主因だが、OEMからの支援を含む点に留意が必要。
- 為替換算調整勘定の悪化(▲35億円減)などにより包括利益は▲35億円。自己資本比率は前期末の8.6%から6.9%に低下し、財務体質改善が急務。
- 債権者間協定の確約条項および財務制限条項に抵触しており、金融機関から期限の利益を喪失する請求を受ける可能性がある。現時点で権利放棄は確定しておらず、重要な不確実性が存在。
- 通期予想を上方修正し、営業利益40億円、純利益10億円を見込みむ。黒字化の進展は評価されるが、達成には外部環境の悪化がないことが前提。
- 3Q累計売上高は1,429億円(前年同期比▲11.5%減)、主要販売先の生産台数減少や欧州拠点の事業撤退が影響
開示履歴
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河西工業は中間期で営業利益を黒字化したものの、減収と為替差損により純損失が継続
1Qは売上高が前年同期比11.2%減となったものの、営業損失から黒字転換した一方、為替損失等により経常損失と最終損失を計上。継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在する。
河西工業は、子会社KMEXの内部統制不備により2023年3月期以降の連結財務諸表を訂正。営業利益や純利益が大幅に下方修正され、純資産が最大12.4%減少。
連結子会社の過去のシステム移行不備に起因する会計データの調査・検証により、決算短信の開示が期末後50日を大幅に超過した遅延となった。
過年度訂正報告書の作成に伴い、2025年3月期第1四半期決算短信の数値データ等を訂正し、業績予想と配当予想の変更はなし。
河西工業が最終赤字拡大、営業損失に転化も2026年3月期は営業黒字化見込む
3Q累計で増収も北米の生産初期費用等により大幅営業赤字、継続企業の前提に重要な疑義を継続計上し通期予想を据え置き
過年度の訂正報告書提出に伴い、第94期有価証券報告書の提出期限が9月26日へ延長され、2025年3月期決算短信等の開示が遅延へ
メキシコ子会社の会計処理の誤り調査が難航し、今期および第3四半期の決算短信開示が6月中に不可能となり、有価証券報告書の提出期限延長申請を検討
決算予定
EDINET DBから取得した今後1週間の予定です。